Your non-negotiable thing
直訳すると「あなたの "譲れない" こと」
仕事における多様性を確保するための概念(として使えそうだとsta.iconが考えていること) 各人にn個の「譲れないこと(YNNT)」を表明させる
表明したYNNTだけは崩さないようにする
Q:なぜ?
多様性の概念こそあるが、実態は多様性(笑)であり、ごく一部のマジョリティとマイノリティ(主に障害や指向系)しか考慮されていないから
色んな多様性に配慮することより、従業員の満足度向上と適材適所がさらに加速する(と思う)から
2
1
検討すべきもの
YNNTの選択肢をどうするか
まず「自由」はダメ
破綻する
ある程度は定めないといけない
その結果、考慮されない多様性も出てしまうが、完璧は無理なので仕方ない
選択肢
sta.iconここが一番エグイ気がする
「扶養家族の都合で〜〜」
急な早退
週5日労働未満の労働
定時間の圧縮(いわゆる時短)
「異性を相手にすると緊張して仕事にならない」
「毎日定時退社したい」
「タイピングはしたくない」
「新しいことは極力学ばずルーチンワークだけで過ごしたい」
……
カウントという概念
多様性1つにつき+1する
nまで表明できる、とする
多様性の種類を二分する
たとえば障害者やLGBTなど従来で既に認識されてる重いやつはこっち
sta.iconこっちを多様性として尊重させたいってのがYNNTの趣旨!
「〜〜したい」 ← WANTを多様性としてある程度認める、と言い換えて良いかも
カウンタブル多様性はプロフィールとして明示しなければならない
明示できないものはカウンタブル多様性として認められない
これはいわば「弱点の公開」とも言える
それなりの覚悟が必要
ゆえに「みんな作文することになって怠けるのでは?」にはならない
弱点を公開してでも多様性として配慮されたい人だけ公開することになる
成果の公開も欲しい
多様性だけ公開しても、言ってしまえば「わがまま」でしかない
成果を公開することで以下をアピれる
私は多様性を尊重されたらこのような成果を出すことができます
私は多様性を尊重されないとやっていけない人間ですけど、これだけ頑張っています、こんな経験をしてきました
プライベートなネタでもいい
むしろ今まで多様性配慮されたことがなければ、プライベートの手札しか使えまい
sta.iconしかし迷うな
障害者でも人並の成果を出さなければならないか、と言われたらfalseだろう
nの数
1
選択肢をよほど工夫しない限りは足りない気がする
が、最初はこれだけでも良いかも
これだけでもないよりは全然マシ
4以上は多すぎる印象
3もバランス良い数字だが多すぎる印象
2と3は……どうだろう